作業者を1人雇うのに必要な金額をご存知でしょうか。
たとえば事務作業のための派遣社員であれば、安くて1日当たり約15000円、1か月20営業日だとすると30万以上の費用がかかることになります。
これがシステム開発等の専門技術系の場合、金額は倍近くになることもあるため、1人を雇うことに対する出費はかなり大きいものになるということがわかると思います。
当サイトでご提案できること
- 事務作業にかかる時間を省略したい
- 日々のルーチンワークを簡単にしたい
- 集計作業を簡略化で来たら
事業者や管理職の方で、これらの悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
当サイトでは、そういった悩みを解消するため、パソコンを使用した計算処理やルーチンワークを簡略化するためのアプリケーションを開発・ご提供いたします。
開発事例
給与計算や受発注計算など、数字の集計に時間がかかって面倒だと感じている方は多いのではないでしょうか。
当サイトでは、Microsoft Office製品のExcelを使用した自動計算プログラムや、Windowsのパソコンで操作可能なアプリケーションをご提案しています。
開発実績①:発注書自動作成マクロ
ご依頼いただいたお客様は、注文内容をExcelで管理している方でした。
「日々の入出金記録はできているので、書類の入力ミスや誤入力をなくしたい」というご要望につき、私は以下の改善をご提案いたしました。
- 日々入力するクセはついているので、Excelでの管理・入力ルールはそのまま残す
- Excelの入力シートにボタンを1つ、各行の先頭にチェックボックスを追加して行選択できるようにする
- 任意の行にチェックを付けた状態でボタンを押下すると、別シートで書類を作成する
以上の機能を搭載したExcelを作成してご提供いたしました。
このお客様の特徴としては、「これまでのやり方を変えたくない」という考えを強く持っていたため、上記のような簡単な機能のみを搭載して納品となりました。
当初私からは「入力ミスをなくしたい」という要望実現のため、Excelの入力欄を直接入力からリスト選択する形式に変更することをご提案しましたが、入力方法が変わってしまうことになるため対応には至りませんでした。
代わりに、書類作成時のボタン押下で入力値のチェック処理を入れることで、入力ミスをなくす要望を実現しています。
開発実績②:別システムへの一括登録アプリ
この案件は、社内で使用しているアプリに対し、データ入力時間を短縮する目的でご依頼いただきました。
データ入力は手作業で行っており、通常の業務では問題ないのですが、月末月初の繁忙期は残業で対応しているとのことでした。
アプリの開発にあたり、まず改善を依頼したのは「手渡しで受け取っていた伝票を電子ファイルのまま受領できないか」ということで、了承をいただけたため以下のアプリケーションをご提案しました。
- 伝票データをCSV等のテキストファイルで受領する
- 社内アプリに登録したら伝票を印刷する
- 入力済データの管理にはAccessのデータベースを使用する
可能であればCSV等のテキストファイルに変更していただきたかったのですが、この要望についてはNGであったため、Excelを直接読み込むアプリケーションにすることで対応いたしました。
結果、入力時間は大幅に短縮された上に、受領データをそのまま登録するようになったことで入力ミスも改善することができました。
作業のシステム化・簡略化をお考えの方へ
アプリの開発は、運用が始まれば大きな節約が見込める半面、開発期間中は多額の費用が必要になります。
当サイトで提案しているアプリは、通常のシステム開発の企業に依頼するより安価ではありますが、安っぽいものになってます。
自虐のように聞こえるかもしれませんが、これには理由があります。
本当に必要としている箇所だけ対応する
最初から最後までをシステム化すると、その分多くの機能を開発することになるため多額の費用と時間がかかります。
当サイトの場合、必要最小限の機能のみの簡略化をすることで、その他の部分に関わる費用を大幅に抑えることができ、開発期間も短くて済みます。
また、従来のやり方が染みついたユーザの方は、やり方を変えることなく業務を遂行できるというメリットがあります。
逆に、全体をシステム化した場合と比べるとパフォーマンスは落ちるため、依頼時にご期待に応える見込みがない場合は、依頼をお断りすることがございます。
対応する人数が限られている
当サイトは、基本的に私個人(+ときどきお手伝いメンバー)で活動しています。
そのため、中~大規模なアプリケーション開発はお受けしておらず、限られた人数でできる最良のご提案をさせていただくよう努めております。
さいごに
- こんな業務を簡略化できないか
- こういった機能だったらどのくらいの金額か
といったお問い合わせは随時問い合わせページで受け付けております。
※現在お客様先での開発案件を担当しているため即日の返信は難しい状況でございます。