2年程HUAWEI P9 liteを使っていましたが、先週末にHUAWEI P20 liteを購入したので使用感を簡単に紹介しようと思います。

今回購入に至った経緯ですが、これまで使っていたHUAWEI P9 liteの内部ストレージがパンパンになったから。

P9 liteとP20 liteの詳しい比較は他のサイトでも紹介されていると思いますので、違いを感じたところだけをいくつか書いていきます。

見た目

まずは見た目。

左がP9 lite、右がP20 liteです。

サイズ的にはほとんど変わりませんが、液晶の面積が広がっているので大きく見えます。

液晶に保護カバーを付けてしまったので、実物はもう少し光沢があってきれいです。

こちらは裏側。

カメラ性能が大きく向上しています。

もともとP9 liteでも1300万画素の性能を持っていたため十分キレイが写真が撮れていたのですが、P20 liteでは約1600万画素 + 約200万画素のダブルレンズになりました。

これによって遠近が混じった写真を撮る際は、対象物以外を少しボケさせるような高性能なカメラのような写真を撮ることが可能です。

そして何より、カメラの起動が早い!

P9 liteでは長いときは5秒くらいかかっていたカメラの起動時間が、P20 liteでは1秒しないくらいの起動時間です。

サイトに書いてある仕様比較ではわからなかった一番の違いがコレでした。

基本仕様

つづいては基本的な仕様の比較です。

大きく感じた違いのみを挙げてみました。

HUAWEI P9 lite HUAWEI P20 lite
OS Android 6.0 Android 8.0
内蔵メモリ ROM 16GB RAM 2GB ROM 32GB RAM 4GB
インターフェース microUSB USB Type-C

OS

まずはOS。

格安スマホはOSのアップデートに対応しておりませんので、端末間ではこの差を埋めることはできません。

ただ、Android 6.0の使い勝手はそれほど悪くないと感じています。8.0の操作性は「かゆいところに手が届く」といったところでしょうか。

OSによる機能の違いは長くなるので省略します笑

 

内蔵メモリ

内蔵メモリはROM、RAMどちらも2倍になりました。

まずはROM。

購入後しばらくは問題なく使えてましたが、いろいろとアプリをインストールしていくと容量が圧迫されて、アプリの整理が必要になることもありました。

整理すればまだまだ使えましたが、内部ストレージの上限ギリギリのまま使い続けるのはかなりプレッシャーでした。

次はRAM。

アプリを単体で使用するだけであれば問題ありませんが、複数アプリを同時起動すると2Gのメモリでは重くなることも多々ありました。

4Gになったことで快適に使用できます。

今のところストレスは感じていません。

 

インターフェース

これは正直、買ってから充電するまで気づきませんでした笑

P20 liteではUSBのType-Cになっており、従来のMicroUSB用の充電ケーブルでは充電できません。

「充電器買い替えないとかな~。。。」と考えていたのですが、変換用アダプタを使用することで解消できます。

変換アダプタのレビューはこちらの記事に書いてます。

(関連記事:USB Type-CとMicroUSBの変換アダプタを買った

まとめ

P9 liteに比べて、サイズそのままで処理性能が向上しているので、非常に満足しています。

価格も3万前後とかなりお買い得です。

ネット検索で探せば2万5千円くらいのお店もちらほら見つかりました。

また何年かHUAWEIにお世話になろうと思います。